チタンでお答えする会社、昭和のウェブサイト

従来のシリコン型太陽電池は、材料コストが高く、また高度な設備を必要とすることから製造コストが高くなってしまうという問題点を抱えていました。そこで近年では、代替材料として酸化チタンを利用した色素増感太陽電池の研究が注目を集めています。
昭和ではチタンの材料知力を駆使し、京都大学と連携して色素増感太陽電池の製品化に取り組んでいます。この取組みは戦略的基盤技術高度化事業採択に結びつき、国から1億円規模のバックアップのもとに進められています。

用途

従来のシリコンを使用した太陽電池と異なり、表面に酸化チタンを吹き付けることから応用の幅が期待されます。例えば樹脂のパネルに吹き付ける場合は曲面プレートへの展開や、色や柄のついたパネルとして製造する事が可能です。
またシート抵抗が低い為シリコン型と比較して弱い日差しのもとでも発電可能であるため、より生活に近い範囲で発電を行うことが可能になります。

実績

昭和では京都大学との共同研究を進める上で、京都大学に人材を常駐させ、有機太陽電池の一つである色素増感太陽電池の高効率化、あるいは優れた機能を持つ光電極基板の開発など、環境調和型エネルギーシステムの実現に向けた研究を進めています。従来の色素増感太陽電池においてはFTOの透明導電膜ガス電極を用いることから、高コスト、シート抵抗が高く、大面積化が困難という問題点があり、これらの問題点を解決するために、シート抵抗が低く、耐熱性、耐久性に優れた金属チタンを基板として用いることにより、高耐久性、10%以上の高変換効率を有する色素増感太陽電池セルを創製します。
2015年変換効率10%のモジュール開発を目指しています。

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